3/9,10に中学生は水戸で開催された第21回東日本U15中学生ラグビーフットボール選抜大会に参戦してきました。新チームでの初の公式戦です。

 

横浜駅からバスで出発します。

 

メンバー発表、ジャージ授与式

 

試合前のレフリーからの注意事項があり、ドレスチェックをうけます

 

試合直前の神奈川女子恒例の気合注入セレモニー

 

試合後はすぐに補食をとりながら反省点などをチームで共有します。神奈川県男子の応援もします。入れ替わり入退場の際には声を掛け合ったりして、この男女のチームワークの良さも神奈川の強みです!

 

宿舎に移動し全員で挨拶をします。神奈川県の代表として来ている事を自覚した行動をしています。

 

食事の時間。好き嫌いせずにしっかり頂きます。怪我をしない体作りに大切な事ですね。コーチも頭をフルに使ったので腹ペコです。選手に負けじとおかわりをします。

 

翌日に向けてのミーティング。選手が率先して発言しています。1年生も自分の意見をはっきり言えるのは素晴らしいです。そして学年関係なく発言しやすい雰囲気をつくっている2年生もさすがです。自分達が先輩にやってもらった良い伝統はしっかりと引き継いでいこうとする自覚がでています。

 

2日間で3試合を戦い抜き、結果は男女ともに準優勝でした。何より遠征メンバー全員が試合に出場したのは非常に良い経験となったのではないでしょうか。ベンチから見ていても、仲間とのラグビーを楽しみ、一生懸命プレーをしていた姿が印象に残っています。

自分が出来るプレーを愚直に遂行して、仲間がフォローに向かい、ひとつの楕円球を必死になって繋ぐ姿は心を打たれます。まさにOne for all, All for one.

その一方で多くの選手が悔し涙を流していました。負傷して出られなくなってしまったり、緊張してうまくプレーが出来なかったり、コンディショニングがうまく整えられなかったりと、各々で様々な思いがあると思います。コーチが試合後に話していた「この悔しさを糧にこれからにいかせるかどうかは自分次第」という言葉はその通りだと思います。

新シーズンはまだ始まったばかり。伸び代しかありません。大丈夫。きっと皆ならやれる!

これからも仲間と共に頑張っていこう!!

 

遠いところを応援に来てくださった保護者の皆様、関係者の皆様、色々とサポート頂きまして本当にありがとうございました。