2/11 第4回サスティナブルーカップ

今年で4回目を迎えたサスティナブルーカップ。神奈川県女子ラグビー普及育成のために「中学生が小学生を迎え入れるような大会を作ろう」という趣旨で企画され、神奈川の女子ラグビーの未来をつなぐ大会として県内でも恒例となりました。

「4月からお願いします先輩、迎えに来たよ6年生」

こんな感じのイメージでしょうか。

スクールの垣根を超えた横だけでなく縦のつながりも出来ているところが神奈川のいいところだと思います。

大会としては中1と小6の合同チームによる東西対抗戦です。

この大会名の由来は「持続可能な」という意味のサスティナブルと神奈川のイメージカラーである「青」のブルーから来ており、関東六浦の高校生が命名してくれました。

社会人チームによるラグビークリニック、高校生によるエキシビジョンマッチも行われるので小学生・中学生がその先の自身のイメージも具体的にしやすくなると思います。特に現中学2年生はそろそろ進路を考える時期になってきましたから、高校生のプレーを目の前でみられるのは貴重な機会です。まさにオール神奈川が感じられる一日だと思います。このイベントを楽しみにしている小学5年生以下の選手も多いそうです。

 

高校生によるエキシビジョンマッチ。かつてはサスティナブルーカップで活躍した選手ばかりです。大人になったな〜。富士山が綺麗にみえる競技場で最高のコンディションです。富士山のようにてっぺんを目指す選手達を見守ってくれているかのようです。

クリニックも年代関係なく盛り上がりました。

メインイベントのサスティナブルーカップ。今年は東軍・西軍共に6年生がゲームキャプテンを務めました。20分ハーフで選手の交代は自由です。中1にも負けないナイスプレーをする6年生に「あの選手の名前は⁉️」と水島監督の目が光ります🤩

 

勝利チームにカップの授与とMVPと敢闘賞の発表がありました。プレゼンターは大会実行委員長である湘南ベルマーレ Bell7の表麻衣子選手とYOKOHAMA TKMの鈴木美緒さん(みおコーチ)です。

 

今回も本イベントに携わってくださったすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。何事も裏で支えてくださる方々の存在があって、主役である選手達が楽しめる場がある事を忘れないようにしましょう。

そして、何よりも選手が楽しそうにプレーしている姿が印象的でした。声も積極的にかけあっていました。是非中学生でもその先もラグビーを続けて欲しいです。待ってるよ‼️

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