5/2 第9回海老名ガールズラグビーフェスティバル開催
第9回海老名ガールズラグビーフェスティバル
コロナ禍の影響から2年ぶりに開催された「海老名ガールズラグビーフェスティバル」。
開催にあたり、海老名市、大会関係者、当日運営に携われた方々、フェスティバルへ参加していただいた各チームの皆様に感謝申し上げます。
今回開催されたのは、中学・高校生部門。
神奈川プリンセスからは、U13、U15のカテゴリーで参加しました。
高校生のカテゴリーには、各チームにプリンセスOGも数多く在籍し、コーチ陣はOG選手との再開を喜んでました。
それでは、恒例の各カテゴリーからのレポートです。
先ずはU15から。
【U15レポート】
毎年 GW イベントとして恒例となっていた『海老名ガールズフェスタ』も、
中学生女子選手が集う大会としても、一年以上中止が相次ぎ、ブラ
しかし試合になると一転し、気迫溢れるプレーで挑んでいました。
第一試合 0 – 32
vs U15D (関東学院六浦/千葉/東京)
第二試合 5 – 29
vs U15B (ARUKAS/静岡)
第一試合で、ややパスワークでのミスが多くなってしまった所を何
第一試合終了後のミーティングにて『声かけ(
第一試合のディフェンスに増して、更に粘り強くディフェンスし、
” 耐えに耐えてのジャッカル” から、攻めに移行し繋いでとったトライは、まさに全員で取ったト
まるで勝ったかの様な盛り上がりだったが … ^_^ 惜しくも敗戦。
しかし、ラグビーを楽しむ環境を皆で共有出来た点が、何より大き
各種イベント中止が続き、自粛、我慢の続く中で、この様な【皆で
ありがとうございました！！
浅利通明
続いて、U13のレポートです。
【U13レポート】
5月2日晴天のなか約1年間の空白を埋めるような、にぎやかでま
選手のみんなは思いっきりプレーができて、のびのびとしたプレー
開催に当たり、コロナ対策や大会運営にご協力いただいたスタッフ
1試合目 58対0 勝利
（埼玉+静岡+茨城+千葉）
2試合目 22対10 勝利
東京
初めての12人制のラグビー。ボールが大きくなり、グラウンドが
ポジション分けや交代等すべて選手たちが話し合い決め試合に臨み
チームトークの時間を多く割り当て、選手たちの自分たちで考えて
FWとBKに分かれてセットプレーの確認。特にFWの選手たちは
初めてだとは思えないほどの完成度と安定感をみて試合前から期待
試合前にはディフェンスのシステム確認と合わせもそこそこに試合
いざ試合が始まってみると、初戦とは思えな程のゲーム展開。FW
見ていてわくわくするような試合展開。その裏には接点やブレイク
2試合目は自分たちのイージーミスでやや劣勢になる時間帯があり
試合前から期待値の高かったラインアウトはマイボール100％！
久しぶりに顔を合わせて少し練習しただけでここまでの試合が出来
これからさらに成長するU13の彼女達から目が離せません。今後
山口貴弘
5月30日には、ミニ部門のフェスティバルが開催される予定です。
無事に開催されること皆さんで祈りましょう。
無事に開催されること皆さんで祈りましょう。
そして今回のもう一つの楽しみは、一緒に行われたU18の試合でプリンセスの卒業生の活躍を見ることです。
その中で久しぶりに会ったメンバーを紹介します。
その中で久しぶりに会ったメンバーを紹介します。
イブキ、マコト、ココナ、マオ みんな驚くほど上手になっていました。
さらに選手としてだけではなく、レフリーとしても勉強している卒業生もいます。
今日はプリンセスでレフリーを目指している若いコーチも牧野レフリーに教わっていました。
大変、勉強になったと思います。
大変、勉強になったと思います。
最後に、プリンセス初代キャプテンの青木蘭選手(横河武蔵野アルテミスターズ)との記念写真。
９年前にはプリンセスの選手としてこの大会に出ています。
蘭選手のようにプリンセスの選手も羽ばたいて、そしてまたガールズフェスティバルで会える選手がたくさん出てくれると嬉しいです。
青木蘭選手と記念撮影
青木蘭選手と記念撮影
