千葉県ガールズフェスティバル2019

2019/6/29

海老名ガールズフェスティバルに続き、またも雨のフェスティバル。相模原RSの某コーチが雨男という噂・・・

しかし、いつものように雨の中でも元気な神奈川PRINCESS!今年は60名以上の参加でした。

 

今回、さらに嬉しいことがありました。神奈川PRINCESS卒業生の柚木七奈美さんがレフリーとして戻って来てくれました。現在、大学2年生。大学のラグビー部に所属してレフリーの勉強中とのこと。なので神奈川PRINCESSのレフリーとして仲間入りしてもらいます!(和田さん来ないしね)

それでは各学年のレポートです。

U8 千葉GFレポート

なかなか降りやまない雨の影響もあり、ややテンション低めであるのと、若干の緊張がある中での U8 『リトルプリンセス』のスタート。

神奈川から、横浜/3名、藤沢/2名、相模原/2名の計7名の参加、東芝BBP/ 2名、アルカスアカデミー/ 1名の3名を加えた合計 10名の合同チームとして構成。
まずは名前覚えゲームを行い、徐々に仲良くなれれば良いかなぁ~と思っていましたが…そこはコミュニケーション能力の高い女の子、更には何の遠慮もない一、二年生なので、あっという間に仲良しになりました。

今回のU8はコンタクトラグビーではなく、タグラグビーとなった試合については選手達もちょっと残念がっていましたが…😅、千葉トルネーズさん、東京シャイニングガールズさんと、合計3試合を行いました。各試合の勝敗に拘るよりは、沢山の声だしと 『団結力(チームワーク)を高めて内容に拘ろう』という目標通りに、全員が試合中だけでなく、ベンチに居ての応援中もホントに声を出しっぱなしでした。

雨を吹き飛ばす程の元気と、試合の合間に受けたタックルや、私の体を〈ジャングルジム〉かわりに登ったり、降りたりする体力、筋力、持久力には頼もしさを感じました。
U10 となった際に、コンタクトラグビーへの移行、そして正式に『神奈川プリンセス』の仲間入りに大きな期待を感じる事の出来た大会でした。

イマイチ勉強不足のヘッドコーチに対して、タグラグビーのルールを丁寧に(時には厳しく⁉️)教えてくれた子供達に感謝です。

浅利 通明

 

U10プリンセスbanana

4年生4名、3年生6名で挑んだ千葉ガールズフェスティバル💕

千葉タイフーンズA戦
10-60 敗戦

東京シャイニングガールズB戦
10-35 敗戦

<良かった点>
一戦目を終えてからの振り返りで確認した「下のボールへの反応」を二戦目できちんと改善できていました。オーバーして、ボールが見えたら直ぐに拾う、をしっかり意識して動けていました。
振り返りをしつかり理解して次の試合で素直に取り組む姿勢が素晴らしかった。

<これからの課題>
◇ディフェンスで体を当てられていない。手だけで止めようとする。 体勢も高い。 低い姿勢(強い姿勢)がとれていない。
◇ボール、密集にみんなが集まって塊になるケースが多い
◇塊になって集まってはいてもモールやラックに入っているわけではなく様子を見ている。

沢山課題を発見できた1日だったと思います。
U12に向けて出来ることを日々の練習で意識してやらせてあげて行こうと感じた1日でした。

小雨の中、体を冷やさないように❗とずっといい続けて最後まで唇が紫になるような子がでなくてよかったです。
2試合終わるまで🍧を我慢できた子供達に拍手を送りたいです🎵

U10bananaチーム 後藤、佐藤。

U10 Apple

4年生3人、3年生7名。
ポジションは、自己申告(チームまたは自信のあるポジション)を受けた。
その結果、FW②、SH④、SO①、CTB①、WTB①、ALL①の計10名
 SHは4人のため、1ハーフごとにチェンジすることとし、配置した。
開始早々、相手SOに一発縦で先制トライをされる。(左中間から左ライン際を快走。)
タックルはなく、手だけ。せっかくOVしても、下の玉への反応が悪く、OV仕返され、奪われる
など、もったいない面が非常に多かった。
ボールキープ後の動きも、横走りが多くみられ、攻撃スペースをつぶし、縦にも抜けられない
状況を作ってしまった。
攻撃は、足先は常に前方を向き、相手との対峙は、ステップでかわすなど、『捕まらない』
ではなく、抜く、オフロード、フォローなど、選手間の連携が進むと、試合ももっと面白くなると感じた。

2試合目
 ①前試合の課題、下のボールの早期処理。
 ②パスを受ける位置、投げる位置はどこ?(ライン形成と後ろに下がらない。)
 ③DFラインのUPとSHのSOへのプレス
以上3点の課題を掲げ、クイックラインの練習、フォローは外々へとランパスを通じて、練習した。

下のボールには早く適応できていた前半に比べ、後半はうまくボール支配が進まず、劣勢で
あったが、個人のスピードとフィジカルでトライを重ね、都合4-4であった
ラック&BKラインの上りを練習では課題としたい。
伊波 修

 

U12レポート

小雨がずっと降り続く千葉でしたが、気にすることなく元気爆発の12名(5年生6名、6年生6名)はラグビーを楽しんでいました。

第一試合
プリンセス30(前半10、後半20)VS東京シャイニングガールズ10(前半10、後半0)

第二試合
プリンセス25(前半15、後半10)群馬プライム15(前半10、後半15)

2戦2勝

<第一試合>
前半はブレイクダウン、特にオーバーで苦戦。相手の方が体も大きく、マイボールをターンオーバーされてしまい思うようにゲーム展開できなかった。しかしよくタックルをして我慢できているプレーが多かったです。

後半は前半の修正ができていて、声が良く出てプリンセスの流れを終始キープできていました。ノミネートの声かけから前に出るディフェンスでプレッシャーをかけて、失点無く試合が終わりました。後半の方が声が出てプリンセスらしい展開ラグビーができていたためか、試合中に笑顔と仲間を誉める良いコミュニケーションがとれるようになっていました。後半は本当に素晴らしい試合を見せてもらいました。

<第二試合>
前の試合の勢いそのままにブレイクダウンの修正もできて良い流れが継続できていました。交代選手たちからもプレーヤーへのアドバイスや応援の声が良く聞こえ雰囲気よくゲーム展開していました。

しかし後半、相手チームの選手交代が、特にサイズの大きい選手達がグラウンドに入ってきてゲームの流れが一変。立て続けに失点。しかし今年のU12のスター軍団は下を向きません。ブレイクダウンも勇敢に体を張り続け、フェイズを重ねて必死に挑み続けます。ミニラグビーでは珍しいくらいレフリーの笛の音が聞こえない時間が続きました。フェイズを重ね、我慢のディフェンスからターンオーバー!ジリジリと敵陣でプレーを続けプリンセスの粘り勝ちでトライを返すと勢いそのままにさらにトライを重ねます。相手のチームも最後まで諦めずに、試合終了寸前にトライ。非常に内容の濃いゲームでした。

雨が降り続くなか、集中力を切らさずに2試合戦い続けた彼女たちは間違いなく成長できた一日になったと思います。今年のU12は雨でも強いです!次回も応援よろしくお願いします。

山口貴弘

 

 

U13レポート

U13 は、4人と少なめの参加で残念ながら、プリンセス単独チームとはならず、埼玉・千葉・山梨・新潟・神奈川の合同チームとなりました。
またチームも2チームで、茨城・群馬・東京の合同チームと我が合同チームで2試合戦いました。
チームに合流するに当たり恒例の自己紹介から始まりました。神奈川は育ちがいいのか(笑)声がちいさぁ~(笑)
でもみんな一生懸命名前を覚えてました。
初戦は、なかなか声がでず負けちゃいました😢
チームミーティングをして2試合目に望みました。1試合目とは違い控えの選手からも声が飛び交うほどコミュニケーションがとれONE TEAM となり、勝利となりました。
最後は、みんな笑顔で2試合は楽しかったとの声があがりました。
昔から知り合い? と思うくらいこの短時間で仲良くなっていました。
来年にはきっとライバルとして戦っているんでしょうね。
でも、雨が降り寒くなって試合後すぐシャワーに行くのかと思えば、かき氷~ 食べたい~ には・・・😅

海老名GRF に続き 千葉GRF も雨。
一体誰なんですかぁ~

関六は晴れることを祈ります🙏

おがわ

 

U15レポート