神奈川県高校決勝の前座試合

2018/11/18 神奈川女子ALL中学校紅白戦11/18(日)に神奈川県高校決勝の前座試合を行いました。

林部会長と白組小川監督、紅組吉田監督のコメントをどうぞ。

秋晴れの爽やかな朝。ニッパツ三ツ沢球技場の素晴らしいグラウンドで33人のジュニア女子がラグビーを楽しんだ。

今年度は希望ポジションを申し込み順に割り当てた、即席の紅白チーム。当日までメンバーを伝えず、キャプテンもサプライズにした。いつも一緒に仲良くラグビーをしているからこそできる事だと思う。1年生は初めて先輩とコンビを組んだり、学ぶ事が沢山あったのではないか。

試合は前半紅組SHキャプテンが中央にトライ!ゲームの流れを作る。
また、サイズのある選手の次々押し寄せる突破を、白組が必死でディフェンスし、FWのこだわりをみせる。最後は紅組のWTBまでオープンに回しトライ!
白組も一本返し、コンバージョンも決めたが、25対7で紅組の勝利となった。

前半3年中心のU15ではスペースを見つけたり、サインプレイでボールを動かしたりと、華麗にステップをきる姿があり、成長を感じた。

後半は来年の新チームになる、U14が綺麗なライン展開でボールを持ち出すなど、期待できる動きが沢山あった。

いずれにせよ、小さい頃からフェスティバルや練習会に参加し、交流を深めて共に成長し、新しい仲間が増えても楽しく迎え入れる気持ちの良さが、神奈川女子の強みになることは間違いない。

いつも恵まれた環境でラグビーができることに感謝し、応援してくださる人々にきちんと挨拶できる心が育つよう、チームとして全員で成長していきたい、と感じる試合だった。

感謝!
神奈川県ラグビー協会普及育成スクール女子部会  林ゆかり拝

 

 

前半のボール支配率は圧倒的に白組にありましたが、ミスによりボールを奪われトライに繋がれてしまいました。
悔しいです😣
でもみんな楽しんで学年関係なくOne Teamになってましたね😊
さすがに神奈川女子です👏

白組小川監督

 

試合を通してディフェンスを意識できていたと思います。学年に関係なく個人のスキルも高くとても良い試合でした。
後半から出場した1年生も試合前には不安そうな表情をしていましたが、いざグラウンドに立てば伸び伸びとプレーできていました。
今回の経験を今後に生かしてくださいね(^_^)

紅組吉田監督