第2回 サスティナブルーカップ

今年で2回目を迎えた本大会。

県協会主催のもと、神奈川県女子ラグビー普及育成の観点から小6と中1を対象とし開催されました。

今年は県立スポーツセンターで開催され、神奈川県女子ラグビーに携わる関係者他、日本協会普及育成担当者も来場いただきました。

 

先ず開会式のあと、県内シニアチームである、「湘南ベルマーレ」と「TKM」選手たちによるクリニックを行っていただきました。

選手たちの笑顔が溢れるなかシニア選手と交流を図り、少しずつ緊張がほぐれていっている感じでした。

 

その後、県内高校選手によるセブンズエキシビジョンマッチです。

昨年は関東六浦高校による部内マッチでしたが、今年は、桐蔭学園高校、関東六浦高校、クラーク国際高校による東西戦含め、計3試合実施いたしました。

時にはプレーの激しさから観客からどよめきも起こり、目の前で起こる数々のプレーは、観戦したいた選手たちへインパクトを与えてくれたことでしょう

両校には、プリンセスOGも数多く在校しており、プリンセンスでの活動が後々の普及育成に繋がっていることが感じられました。

サスティナブルーカップに参加した選手たちが、OGとして大会に戻って来てくれる日が待ち遠しいですね。

 

メインイベントであるサスティナブルーカップ。

今年も東西に分けての対抗戦となりました。

東チームが青ジャージ、西チームが白ジャージです。

中1選手より小6選手の登録が多かったのですが、非常に魅力のある、また、基本に忠実ながらもハイスレベルなスキルで、大勢の関係者と観客を魅了してくれました。

試合結果は、30 – 25で今年は西チームの勝利です。

これで対戦成績は1勝1敗の五分となりました。

表彰式も行われ、MVPと敢闘賞が選出させていただきました。

(今年はPRINCESS賞が無かった,,,ですね)

最後になりますが、本大会は数多くの企業、団体の皆さまから協賛をいただき開催することができました。

また、多方面の関係者皆さまのご協力も賜りました。

この場を借りて、協賛及びご協力いただいた関係者皆さまへ感謝の気持ちを込めて、改めて御礼を申し上げます。