1月12日(土)、小雨がぱらつき、気温も5度前後と真冬の気温の中、女子7人制ラグビー大会、横浜セブンスが開催されました。
3連休の初日は実業団4チームによるリーグ戦。
この試合の合間、12時40分KO、13時40分KOの2試合を中学生のエキジビジョンマッチという事で、紅白戦をやらせてもらいました。

2試合とも、神奈川の女子中学生が紅白に分かれチームを編成、前半7分はU14で、後半7分はU15で試合を行いました。
前半のU14には、セブンス初体験の中学1年生も参加。普段やっている12人制とは勝手が異なり、戸惑う場面も。また、7分間のハーフでその短さにも戸惑っていました。
あっという間に1試合目の前半が終わり、各チームで反省会。
ただ、2試合目には両チームとも修正してきて、見ごたえのある試合となりました。

後半は、セブンス経験のある中学2年生と3年生が出場。
こちらも紅白に分かれましたが、白チームは関東六浦の生徒で揃えました。紅チームは県下のスクールの生徒たちで結成。普段から毎日学校で練習をしている関東六浦の生徒たちは、連携もうまく取れており、ボールをうまく運んで点を重ねます。
一方、つい最近まで12人制の大会に臨んでいたスクール生たちは、セブンスの動き方を忘れてしまった生徒もいて、苦戦を強いられます。

1試合目
紅組 0対31 白組

2試合目
紅組 12対17 白組

と白組の2勝でノーサイド。

今回、中学1年生にとってはセブンスデビュー戦、中学3年生にとっては、中学生活の卒業試合となりました。試合後はいつもの通り、みんなで集合写真です。
このような大会に今後も参加機会があれば積極的に出場していきたいです。

今村