2018/11/25 第12回 熊谷ガールズフェスティバル

快晴記録をまたまた延ばした今年で12回目の熊谷ガールズフェスティバル。女子の交流大会では最も歴史のある大会?!に今年も参加しました。

U8レポート

U8 BANANA

神奈川プリンセス5名、鹿島スタッグスJr.1名、土浦RS2名ー合計8名の混合チームでの参加となりました😃

混合チームということもあり、自己紹介から始まりましたが、1年2年の子供達はもとよりサポート女子選手のクーピーさんとあいちゃんとも鬼ごっこですぐに打ち解けて試合に挑む事が出来ました😃

第一試合
神奈川プリンセス55ー15群馬

U8段々と一人の人の力だけではトライとれなくなってきていることに気がつき初め、ボールに密集しているだけでは❌❗
どうする?
→密集の外にボールを出してトライをとりに行こう❗
と気づけた一試合目。

第2試合。
神奈川プリンセス55ー20千葉トルネーズA

ハーフが密集しがちなバックスをちらし、スペースを見つけ&スペースを作りトライをとりに行く事が出来るようになった2試合目。

第3試合
神奈川プリンセス80ー20東京シャイニングガールズB

一人一人の個性を生かし、すばやい試合展開&一人の力ではなく皆の力でトライ!
を意識できた三試合目。

試合を重ねるごとに自分達はどうしたいか‼がぐんぐん成長出来た1日でした😃

考える事が出来るラグビーへ繋がる有意義な機会を与えて頂き、熊谷ガールズフェスティバルに関わった沢山の皆様に感謝した1日でした。

ガールズの笑顔がもっともっと輝くようにこれからもサポート頑張ります。

佐藤佳江

U10レポート

毎年天気に恵まれている熊谷ガールズフェスティバルですが、今年も晴天の中、神奈川プリンセスU10 12名(4年生7名、3年生5名)は元気いっぱい2試合楽しんできました。

第一試合
プリンセス60(前半35、後半25)VS山梨0

第二試合
プリンセス40(前半25、後半15)VS群馬15(前半0、後半15)

2戦2勝

第一試合、第二試合共にキックオフから全員で前に出るディフェンスでプレッシャーをよくかけていました。一人突破されても2人目、3人目とあきらめずにタックルに行く姿がありました。ミスがあっても声を掛け合いフォローする素晴らしい場面もありました。2試合のため前半後半でメンバーが入れ替わりますが、全員試合に出たい気持ち強く、試合に出たい気持ちを大きな声での応援にかえて選手たちでアドバイスしあえるチームになりました。
日頃各スクールで行っている方法と違う部分があっても、「今日はこの方法にしよう、このほうが良いね」意見を出し合い選手間でのコミュニケーションがスムーズに行えていました。

《サポート女子選手》平野恵里子選手、ヴェロニカ選手(TKM所属)平野選手は日本代表のWTB、ヴェロニカ選手はイタリア代表のCTB。国の代表選手と一緒に汗を流すプリンセスたちがうらやましいぐらいでした。

試合前のアップで鬼ごっこやタッチフットをやっていただき、プリンセスの選手たちが楽しくラグビーができるようにサポートしてくださいました。
最後の挨拶まで平野選手、ヴェロニカ選手共に国の代表選手とアナウンスがなかったので、実は代表選手なんだよ!と伝えると、プリンセスの選手たちは知っておどろくほど優しくサポートしてくれていました。
お礼のあいさつ後1列に並びサインをいただくプリンセスみんなが笑顔だったのがとても印象的です。今後サインやサポートをする選手のようになり、その時のプリンセスの選手を笑顔にしてくれる未来の代表選手がU10にはたくさんいました。

山口 貴弘

U12レポート

U8(小1~)の頃から参加している選手の多い、U12 17名(6年5名、5年12名)のメンバーで挑んだ本大会だが、2試合のみであったので、この日をもって熊谷GFを卒業となる6年に対して、少しでも多くの出場機会が得られる様なメンバー構成とした。

《サポート》堤ほのか選手、立山ゆかり選手 (共に日体大女子ラグビー部)

第一試合
プリ 25 (前5,後20) vs 千葉 25 (前15,後10)

第二試合
プリ 20 (前0,後20) vs 茨城 25 (前20,後5)

0勝 1敗 1分け

第一試合で ディフェンスラインのギャップを突かれてのトライが多かったので、
第二試合までの間で、ディフェンスラインの修正を行った点と、試合中のコミュニケーション向上を意識し、第二試合での勝利を目指したが、個々の強さで劣勢になるも、粘り強いディフェンスで踏ん張り徐々に追い詰めたが、惜しくも6年に対しての卒業祝いとなる勝利には届かなかった。

一人一人の責任感と、仲間意識の向上を図れて、良い形での得点もあったので、悔しさの中にも、選手達の充実感は感じられた。

捻挫の負傷者が1名出てしまったものの、ケガをしながらもフィールド外からの声かけをしたり、また出場していないメンバーのフィールド内に対しての声かけ(応援)もあり、チームの一体感はかなり高いレベルにあった。

早めに試合が終わってしまったので、大会終了間際は、日体大選手と共に、タッチフットで高い技術とふれあいながら、楽しく、笑顔イッパイで 第12回 熊谷ガールズフェスタを終えました。

浅利 通明